庵原助右衛門朝昌は新野親矩の娘(直虎では桜)を妻にした男の中の男!

庵原助右衛門朝昌(いはら すけえもん ともまさ)
井伊家の窮地を救った恩人である
新野左馬之助親矩の娘を妻に娶ります。

NHK大河ドラマおんな城主直虎では
桜という名で、真凛さんが演じておられます。
直虎とは従兄弟になりますね。

井原助右衛門朝昌の出自は、
今川家軍師・太原雪斎を輩出した名門の家柄です。

今川家が衰退の一途を辿る中、
直虎が恩人の娘を嫁がせようとした
井原助右衛門朝昌とはいかなる人物なのでしょう?

まとめました!

 

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庵原助右衛門朝昌とは?

 

庵原助右衛門朝昌の出自

冒頭でも述べましたが、
庵原助右衛門朝昌は、
今川家軍師・太原雪斎を輩出した家柄です。

関連記事⇒太原雪斎は徳川家康の師だった?今川義元を太守に押し上げた人物!

 

ただ、父親が誰なのかは明記されていません。

 

この頃の庵原城主は庵原忠胤なので、
忠胤の子の可能性もあります。

もう一人、庵原忠縁(将監)という武将もあり、
この方は今川家に最後まで忠誠を尽くしています。

 

 

何れにしろ、藤原秀郷の流れを汲む名門です。

 

 

庵原助右衛門朝昌の生涯・今川滅亡まで

庵原助右衛門朝昌は
弘治2年(1556年)に生まれています。

直虎の生年は不詳ですが、
織田信長が1534年生れで
同世代だと思われるので
直虎より20歳くらい年下だと思われます。

 

 

今川氏重臣の一族ですから、
今川家が滅びるまで仕えています。

 

庵原助右衛門朝昌と井伊直政の関係は!?

今川氏が滅びると、武田氏に仕えます。

武田が滅んだ後は、
羽柴秀吉の家臣・戸田勝隆に仕えます

 

 

その後、津田信成の仲介で
井伊直政の家臣となります。

 

 

庵原助右衛門朝昌の妻は
新野親矩の娘ですから違和感はありません。

 

直政が生きていられるのは、
新野親矩が命がけで守ってくれたからです。

小野政次の讒言により(とされている)
井伊直親が殺害された時、
直親の子・虎松や、
妹の子・直虎を保護したのは
他でもない、新野親矩でした。

 

でなければ、井伊家はあの時に断絶していたでしょう。

 

関連記事⇒小野政直・政次は井伊家家老なのになぜ直虎を陥れた?子孫はどうなった

したがって、井伊直政にとって
庵原助右衛門朝昌は、恩人の娘の夫です。

 

ところが、家臣に人一倍厳しかったと伝わる井伊直政。

庵原助右衛門朝昌は直政と争いになり、
出奔してしまいます。

 

喧嘩別れ・・・。

何が原因だったのでしょうか?

 

 

しかしその後、各地を転々とし
佐々成政の配下となり、
成政の死後、再び2000石で直政に召し抱えられています。

 

 

どうも直政という人は、
家臣と喧嘩して一旦は手放しますが
再び許して召し抱えるということは、
いつまでも根に持つタイプではなく、
激情型の性格だったように思います。

関連記事⇒井伊直政徳川四天王となり家康に忠義を尽くした男!養母・直虎との絆

 

庵原助右衛門朝昌は男の中の男!

庵原助右衛門朝昌には、

男の中の男!

太っ腹!

 

と、思わず言いたくなるような
エピソードが伝わっています。

 

 

井伊直政の元へ帰参してから
大阪夏の陣・若江の戦いで功を挙げています。

 

若江の戦いといえば、
浮かびますね、昨年の大河ドラマ「真田丸」
イケメン俳優の白石隼也さんが演じていた木村重成!

この、木村重成を討ち取ったのが
庵原助右衛門朝昌です。

いや~~、感無量ですね。

 

大阪の陣では、豊臣方の
真田信繁(幸村)や木村重成とは、
敵として、戦ったのだから仕方ないですよね・・・。

 

 

この戦いは、死を覚悟した
木村重成との戦いですから、
さすがの井伊の赤備えも苦戦を強いられていたようです。

 

そんな中、
侍大将の庵原助右衛門朝昌が
兵を励ましつつ進軍し、ついには
木村重成を長槍で討ち取ったと言われています。

 

 

そして、面白いのはこれからです!

井伊直孝(直政の次男)の
近習・安藤長三郎重勝
手柄を譲って欲しいと頼まれます。

 

 

すると朝昌は、
「首一つくらいくれてやる」
と言い、おまけに木村重成の陣羽織と
刀を添えて渡したと言います。

 

 

木村重成といえば、
大坂七将に数えられるほどの猛将です。
ただの兜首ではありません。

それをいとも簡単に、しかもおまけ付きで渡すなんて・・・。

 

 

この後、庵原助右衛門朝昌は
直政から4000石に加増され、
以後彦根藩次席家老(二番目の家老)
となり、井伊家の重鎮となります。

 

寛永17年(1640年)にお亡くなりになっています。
享年84歳ですからご長寿でいらっしゃいましたね。

 

なので、桜さんは
お幸せだったのではないでしょうか?

 

 

 

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まとめ

庵原助右衛門朝昌(いはら すけえもん ともまさ)は
今川家家臣でかの太原雪斎を輩出した
名家の生れです。

 

新野左馬之助親矩の娘を正室に迎えます。

 

NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」では
「桜」という名で真凛さんが演じています。

 

庵原助右衛門朝昌は男の中の男で、
後に井伊直政に仕え
大阪夏の陣では、木村重成を討ち取ります。

 

しかし、功をあっさり人に譲り
涼しい顔をしているような人物です。

 

そんな庵原助右衛門朝昌は、
彦根藩次席家老として、
井伊家の重鎮となってゆくのでした。

 

大河ドラマ「おんな城主直虎」での
キャストはどなたなのでしょうね?
もしかして、ディーン・フジオカさんだったりして!?

 

楽しみですね!

では本日も最後までお読みいただき有難うございました!

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