精霊の守り人Ⅱ第3回あらすじ(詳細)と感想「光の力」!バルサだけが守る!

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精霊の守り人Ⅱ第3回の詳細なあらすじと感想をお伝えいたします。

第3回では、アスラがなぜ
悲しき破壊神の力を持つようになったのか、
いよいよ明かされます。
恐ろしい力を宿すアスラを、ただ一人守り抜こうとするバルサ!

そして、捕虜となったチャグムの身に
さらなる魔の手が伸びようとしています!

物語は、人間の様々な思惑が入り混じり複雑に展開していきます。

 

関連記事⇒精霊の守り人シーズン2第2回「罠」感想まとめ!トーサ海軍大提督・祖父の愛!

 

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精霊の守り人Ⅱ第3回「光の力」あらすじ(詳細)と感想!

 

トリ―シア(壇蜜)は、なぜアスラに破壊神を宿させたのか?

ドラマは、バルサ(綾瀬はるか)が
アスラ(鈴木梨央)に、
これまでにどんなことがあったのかを
問うところから始まります。

 

ある日の真夜中、トリ―シアは、
アスラと兄・チキサ(福山康平)を連れて
深い森の中に入っていきます。

そこは、タル人が入ってはいけない禁断の森。

 

途中でチキサを待たせ、
トリ―シアはアスラだけを連れて、
光の川を渡っていきます。

 

その先には、首のない女のミイラが横たわっていました。

トリ―シアは、その墓の横に額ずき、
呪文を唱え始めます。

すると、ミイラの首元から光の輪が現れます。

 

アスラ
「あ、光の輪」

トリ―シア
「あなたにはそれが見えるの?
 あれは聖なる宿り木の輪よ。あなたの胸にある物と同じ。」

さあ、とトリ―シアはアスラをうながし、
光の輪を手に取るように言います。

「怖いわ」

と恐れるアスラに、トリ―シアは
「タルの命運があなたに託された」
と言います。

 

横たわっていた女のミイラは、
美しい女性の姿に変わっていました。

そして、今にもその光の輪を手に取ろうとしたとき
川に入っていく女性の後ろ姿が・・・。

悲鳴を上げて起き上がるアスラ。

どうやら夢を見ていたようです。

 

 

少しずつ、どうしてこんな可愛いアスラに
あのような恐ろしい神の力が宿ったのか紐解かれていきます。

アスラの胸にある、光の宿り木の輪
これは、後でわかります。

 

でも、トリ―シアは、
「タルの命運が託されている」
と言いましたよね。

これはどういう意味なのでしょうか?

ロタ王国で、タル人はよほど虐げられた境遇なのでしょう。

それをどうにかするために、
トリ―シアは我が子・アスラに
光の輪を手にし、破壊神の力を宿させようとしている。

可愛い我が子に、恐ろしい破壊神の力を宿させるとは・・・。

 

 

そして、またもカシャルが襲ってきます。

バルサは肩に矢を受けますが、
刺さった矢を抜き、追っ手のアキレス腱に突き刺します。

追っ手は、アスラに破壊神の力を使わせようと挑発します。

 

憎悪と悲しみでアスラはバルサに言います。

「あいつを殺して!」

アスラの心に深く刻まれている憎しみと悲しみ。
バルサは、誰よりもその痛みがわかるのでしょう。

バルサもそうでしたから。

 

だから、見捨てることなんてできない。
命がけで守ろうとしているのです。

 

遊牧民たちが、化け物を見るような目で
アスラを眺めています。

 

そこへ遊牧民の老婆が現れ、バルサ達に馬を差し出します。
そして、厄介払いをするかのように早く行け、と促します。

 

 

ついに明かされる悲しき破壊神!

一方、シハナ達に捕えられたタンダ(東出昌大)とチキサ。

バルサ達が四路街に向かったときかされます。
シハナは、四路街でバルサが立ち寄りそうなところを教えろと言います。

そして、アスラを放って置けばどうなるか、
チキサならわかるだろう、と言い
タル人が恐ろしい力を使って、
この世を支配してきたことを母親から聞いているだろう、と言います。

 

チキサは怒って、
タル人は、支配などしていない、平和を守って来たのだ。
それを壊したのが、お前らロタ人だ。
だから、母親が殺された時、神様が怒ったのだと言います。

 

 

どうやら、ロタ人とタル人の間には、
深い憎しみの歴史が根付いているようです。

 

 

 

スファル(榎本明)は、タンダに
タル人の神『タルマハヤ』の話を聞かせます。

 

 

太古のロタの国で、タルの祖先である
ひとりの娘が、異能者としてこの世に生を受けた。
娘は美しかった。美しすぎた。

その美しさから、他の氏族からさらわれそうになり、
その時親を、目の前で殺された。

この世に失望した娘は、死に場所を求めて歩いていた。
そこで、不思議な泉と出逢った。

その泉には、巨大な木が生えていた。
人の目には見ることができぬ木を、娘は見ることができた。

その泉は異界とつながり、
そこには血に飢えた恐ろしい神・タルハマヤが棲んでいた。

タルハマヤは人の絶望にとりつき、
怒りや憎しみに力を与える。

その娘の名は、サーダ・タルハマヤ
‟神と一つになりし者”と呼ばれ、
他の氏族たちを殺戮し、たちまち全土を征服した。

サーダ・タルハマヤとは、そういうことだったのですね。

「人の絶望にとりつき、怒りと憎しみに力を与える」

恐ろしい神。

 

この破壊神、身近にいそうな気がします。

確かに、許し難いことも多いし、
人を恨んだり、憎んだりすることもありますよね、生きていたら。

でもその感情って、
結局は自分自身を一番破壊していく。

バルサにはそのことがよくわかっている。

 

シハナが言います。
「それから数百年して、
 今度はアスラが、サーダ・タルハマヤになるの。

チキサは、それはロタが作り上げた伝説で、
神を招くことで平和な世を作ったのだと、反発します。

そして、シハナのこの言葉。

「確かに、氏族間の争いはなくなった。
 だがそれは、恐怖ゆえに声を出すものがいなかっただけ。
 タル人がその恐怖でロタ人を押さえつけた。
 お前はそれを平和と呼ぶのか。」

と。

 

 

深い意味を感じますね。
国家間の争いって何なのだろう?
戦争って、何だろう?
平和ってなんだろう?

 

このドラマ、小さいお子さんたちも
ご覧になっているでしょうかしら?

 

幻想的な映像と共に、この言葉に意味が胸に残り、
いつの日か深く考えてくれるお子さんに育つと良いですね。

 

 

マーサの愛に包まれて

四路街に向かったバルサとアスラ。

バルサは、新ヨゴ国ではお尋ね者です。
身を隠しながら、衣裳店を営むマーサ(渡辺えり)の元を訪ねます。

 

マーサは、肝っ玉母さんっていう感じ。
息子の命の恩人であるバルサを、温かく迎え入れます。

追われているから、迷惑をかける、
というバルサに対し、お金を渡し、
「あなたをまた、用心棒として雇うことにします。
 これでもうどこにも行けないでしょう?」

 

 

マーサは、アスラにも優しく、お風呂に入れてあげます。
その時、アスラの胸元に、あざをみつけます。

これが、トリ―シアが言っていた
‟聖なるやどり木の輪”でしょう。

お風呂に入っていても、母・トリ―シアが
処刑されるシーンを思い出すアスラでした。

幼い胸に巣食う、悲しみと憎しみ。
癒してくれるのは、人の愛でしょう。

 

アスラはマーサの元で
初めて子供らしい生活をします。

友達と遊んだり、機織りを教えてもらったり。

可愛らしい服を着せてもらったり・・・。

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そして、バルサの子供の頃の話も聞かせます。

ジグロ(吉川晃司)との旅を思い出すバルサ。

人を殺して泣きじゃくるバルサを、抱きしめるジグロ。

関連記事⇒精霊の守り人3話・ジグロとの思い出、成長する卵とチャグム!あらすじとネタバレ

 

 

 

「お父さんはどうしたの?」
尋ねるアスラにバルサは、もう亡くなったと言います。

そしてバルサは、お父さんとお母さんの分まで
アスラが生きるしかないね、と優しく頭をなでます。

「私だってふた親がいなくたって、
 何とか生きてこられたよ。」

しかし、アスラは言います。

だけど、殺されたわけじゃないでしょう?
 バルサには、タル人のことは何もわからないのよ。」

アスラの心に棲みつく怨念の深さを知り、バルサは言います。

 

「アスラ、さっきマーサさんといる時のアスラはとても幸せそうだった。
 そうやって生きていっても良いんだよ、アスラは。
 優しくて善い人は、この世にはいくらだっているんだ。
 そんな善い人たちに、恩を返したり、返されたり。
 そうやってみんな生きているんだ。
 それでも、悪い人を神様に殺してもらいたいと思うか?」

バルサは、一生懸命伝えているんでしょう。
憎しみに捉われて生きることの苦しさと愚かさを・・・。

 

 

マーサの店の人々に優しく接して貰って、
少女らしい笑顔を見せるアスラ。

やはり心の優しい子だったのだと、
マーサに礼を言うバルサでした。

 

マーサは、アスラは愛情をたっぷり受けて育ったのだ、
バルサと同じだと言います。

 

しかし、ひと時の安らぎの時も長くは続きそうもありません。

 

シハナがバルサの居場所を聞き出し、
チキサを人質に取って、バルサとアスラをおびき出そうとします!

 

 

紛糾するロタ王城

ロタ王城では、南部と北部の氏族長が議論していました。

 

北部に羊の疫病が発生しているため
南部のみ増税するという案に、
南部の氏族長たちは納得できません。

スーアン(品川徹)は、
トリ―シアが処刑された日、
祭儀場でみた惨状は、タルの伝説を彷彿とさせる、と言います。

そして、今こそタル人を国から一掃しようと言い出します。

過去、王弟・イーハン(ディーン・フジオカ)と
タル人のトリ―シアが恋仲であったことで、反感を持っているのでした。

王・ヨーサム(橋本さとし)は、
増税とタル人の神のことは関係ないと言います。

 

 

スーアンは、そのかわり今のうちにタルシュ帝国と結ぶように。
新ヨゴ国のようにならないように、と言い、
サンガル国へ援軍に赴いた、チャグムたちのことを話します。

 

 

ロタ王国で力を持つ南部大領主・スーアン。
スーアンは、王弟・イーハンに反感を抱いているようです。
そして、タルシュ帝国と同盟を結ぶよう、
王・ヨーサムに迫ります。

ヨーサムは重い病気で、長い命ではないでしょう。

そして、チャグムが捕らわれの身になったことを知り・・・。

このことが、後々の国同士の関係に
どのように影響してくるのでしょうか?

 

 

帝の陰謀

新ヨゴ国の王宮にサンガル王国から書状が届きます。

船はトーサ(伊武雅)と共に燃えたあるだけで、
チャグムのことは書かれていませんでした。

 

 

聖導師(平幹二郎)は、
タルシュ帝国との交渉に動こうとしますが
帝(藤原竜也)は、「捨ておけ。」と一言。

 

 

チャグム自らがサンガル王国の救援に立ち、
討ち死にしたと知ったら、
民はタルシュ帝国への怨念に奮い立ち、一つになる。
というのでした。

 

 

元から、帝はその思惑があり、チャグムを援軍に行かせたのでしょう。

一方、捕らわれの身となり、
祖父・トーサを救えなかったことを
いつまでも引きずっているチャグムでした。

 

見かねた狩人のジン(松岡悟志)は、
精霊の卵を守り、水に飛び込んだあの時より
今の方がよっぽど子供だ、と言います。

 

その言葉に奮起したチャグムは、
皇太子としての覚悟を決め、
もう一度生きる勇気を持つのでした。

 

 

ところが、皆が寝静まった頃、
もう一人の狩人・モン(神尾佑)が
チャグムに近付き、口と鼻覆うように手を当てます!

 

殺すつもりなのでしょうか?
これもまた、帝の陰謀なのでしょうか!?

 

 

シーズンⅠでも、帝は悪役でしたが、
やはり、シーズンⅡでも変わりませんね~~。

凡庸な自分と、才気あふれるチャグム。

しかも恐ろしい魔物・ラルンガと闘い、
精霊の卵を守り抜いた英雄のチャグム。

 

 

民からは、称賛の的だったでしょう。

今度は、そのチャグムを利用して、
人々を戦に駆り立てようとしている!!

 

チャグムは帝の陰謀を阻止できるのでしょうか?

祖父・トーサ海軍大提督の死を
無駄にせずに済むのでしょうか?

それは、これからのストーリーのお楽しみですね!

 

 

 

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バルサが守りたいものとは?

なぜ、精霊の守り人を観て、こんなに感動するのでしょう?

 

映像が綺麗だから?
バルサを演じる綾瀬はるかさんが大好きだから?
アクションシーンがカッコいいから?

もちろん、もちろん!

それは大いにあります!

 

 

けれども、シーズンⅠから観ていて思うに、
バルサが命を張って守ろうとしているものは何なのだろう?って。

シーズンⅠでは“精霊の卵”

シーズンⅡでは、“カミサマ”

 

精霊の卵は、産まれることによって水の恵みをもたらし人々の暮らしを豊かにする。

カミサマは、人の絶望や怒りをエネルギーにして、ターゲットを一瞬にして破壊する。

まるで、真逆のもの。

 

 

でも、これってどちらも人の心に棲んでいるなって思うんですよね。
大いなる慈愛と、破壊への欲望。

同じように一人の人間の魂の中にある。

 

どちらを道具に生きていくのかは、自分次第。
誰のせいでもないし、ましてや環境などのせいではない。

自分自身。

 

 

で、バルサはシーズンⅠでは、
行きがかり上、ニノ妃(木村文乃)に依頼され、
チャグムの用心棒になりました。

そして、精霊の卵を宿したチャグムが
卵を守るという使命を遂行できるよう助けます。

 

 

シーズンⅡでは、破壊神の力を使うことが出来るアスラに、
破壊神を宿し、その力を使うことが使命なのかと問いかけます。

 

一人の人間として、アスラが生きる意味は
何なのか問いかけ、同時にバルサ自身の歩んだ道を振り返ります。

 

 

何の得にもならないのに、
バルサを救い養育してくれたジグロの愛。

傷を追って、追われて来たバルサとアスラを
慈愛で包んでくれたマーサ。

 

 

一方のチャグムの物語でも、
国家間の争いや駆け引き、
侵略戦争と謀略が描かれていますが、
根底にはチャグムの精神の成長と、目に見えない救いの手が描かれています。

そこを、ファンタジックなオブラートに包んで
視聴者に考えさせたり、楽しませたりしていますよね。

 

だから、観ていて飽きないし、
たとえ、ストーリーの大筋を知っていても、
次回が本当に楽しみで、必ず観たくなる!

 

 

さてさて、長くなってしまいましたが、
バルサとチャグムのストーリー、
第4回は、歯車がまた一つ回りますよ!

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

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