真田丸48話「引鉄」感想まとめ!幸村の書状はミックスバージョン?

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真田丸48話「引鉄」私の感想と皆様の感想をまとめてお伝えいたします。

さて、大河ドラマ真田丸も最終回へ向けて最高潮の盛り上がりをみせています!

見どころ満載だった真田丸48話ですが、

最後のシーンは泣けました。

兄と弟。

書状には書かれていないところから、

弟の心情を汲み取ることができるなんて!

そして、信之を演じる大泉洋さんの熱演が光っていました。

真田丸48話のあらすじはこちらからどうぞ。
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真田丸48話「引鉄」私の感想まとめ!

幸村の書状はミックスバージョン?

真田丸48話のラストシーンは、

幸村(堺雅人)の兄・真田信之(大泉洋)が

幸村の書状を読みながら、

文面にはない幸村の心情を汲み取り、

「大阪へ参る」!

と、立ち上がるシーンで締めくくられました。

 

 

1月に船出した真田丸。

 

明るく闊達で、才能にあふれる弟・源二郎信繁。

真面目で実直だけれど、面白みがない兄・源三郎信幸(後に信之)。

 

 

色々な出来事がありました。
心の葛藤や、嫉妬心も有ったでしょうけれど、
いつでもこの兄弟は、お互いが味方でしたね。

犬伏の別れの時もそうでした。

 

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その数々の想い出があるからでしょうか、泣けました~~。

鬼嫁にガツンと言われたり、
出浦昌相にネバネバの術をかけられたり、
情けない場面や、コント風の場面が多い、
お兄ちゃん・信之ですが、ここの演技は、凄かったです。

 

セリフを書き起こしてみました。(自分のためです。何度読み返しても、泣けます。)

信之

「今度の戦、前と違い城は丸裸。豊臣方が勝つ見込みは無いに等しい。

 いくら源次郎でも苦戦するであろう。」

三十郎
「そこをなんとかするのが、源次郎様でございます。」

信之
(悲痛な表情で)
「いや、俺にはわかる。弟は死ぬ気だ。」

三十郎
「まさか」

信之
「文には書いておらぬが、ワシにはわかるのだ。

 恐らくは、大御所様と刺し違えるつもりであろう。

 止められるのは、ワシしかおらぬ。」

 立ち上がり

 「大阪へ参る。」

そして、馬上筒の引鉄を引く幸村の姿。

 

 

この時の大泉洋さんの語り口調が

真に弟の命を守りたいと想う心情に溢れていて、聞いていて苦しいくらいでした。

このセリフに込めたエネルギーが凄いですよね~~!

 

そして、淡々と読み進められた幸村の書状。

此方は無事にて候

思い通りにならぬことも多けれど

殿様にお気遣い賜り皆々日々満足に過ごし居り候

本日、信吉殿信政殿と対面いたし候。

ご両名めでたく成長なされ、嬉しく存じ候。

いずれ、真田の家の双璧となられること疑いなく候。

兄上様、様々お骨折りいただき候もかような有様となり、申す言葉もござ無く候。

我が娘・すえがことお見捨てこれなきよう、頼み入り候。

 

 

この書状を読んでの、兄・信之の反応からして、
恐らくもう少し長い手紙だったのであろうと思わせられますよね。

 

実際に、幸村は大阪の陣が始まった後も
姉・村松殿(松・木村佳乃)や、すえの夫・石合十蔵(加藤諒)、
義兄の小山田繁誠らに、書状を宛てています。

 

ドラマの中で、それら全てを紹介するわけにも行かず、

ドラマの内容に沿った、ミックスバージョンになっていたように思います。

 

幾つかご紹介しますね。
まず、幸村が、義兄・小山田繁誠(高木渉)とその子・之知に宛てた書状です。

丁度、大阪冬の陣の和睦が成っていた頃です。

内容は一部割愛しますが、

私の処遇について、殿様(秀頼様)が御懇ろにしていただくのは
特別というほどではないのですが、よろず気遣いばかりです。
一日一日と暮らしております。
お目にかからなければ詳しく伝える事ができませんので、なかなか書状には詳細を書けません。

様子はお使者が話してくれるでしょう。
今年1年が静かに過ぎ去れば、なんとかしてお目にかかってお話を伺いたいと存じます。
歯がゆいことは山積みです。

定めのない浮世ですから、一日先のことはわかりません。
私のことなどは、浮世にあるものとは思わないで下さい。
「真田信繁の書状を読む」丸島和洋著 p252

 

 

そして、すえの夫・石合十蔵への返書です。
この書状は、大阪冬の陣の最中でしょう。

私と息子(大助)のことをご心配いただき、作兵衛のところまで書状でお尋ねくださり、有難く思います。
私は籠城したからには、間違いなく死ぬと決まっておりますから、この世では面談できないでしょう。
どんなことでもすへのこと、貴方の考えとあわないところがあっても、御見捨てなきよう頼み入ります。
以下省略。
「真田信繁の書状を読む」丸島和洋著 p246

たぶん、この二つの書状のミックスバーションと
ドラマオリジナルの内容で構成されているようですね。

 

三谷幸喜さんのこういうところが好きですね。
きちんと史実を織り交ぜながら、独自の視点も織り交ぜていく。
そうすることで、よりドラマが奥行き深い物になる。

 

参考図書にさせていただいた、丸島先生の御本。
本当に面白かったです。

信繁の人生と書状が重なり合って、生き生きとその人となりが浮かびます。
さらに、ドラマなどではわからない、その他の登場人物の人柄も垣間見え、興味深いです。

大阪の陣がどういう風に展開されたのかもよくわかります。

大河ドラマ真田丸、もうすぐ最終回ですが、
この本を手にしたら、もっと面白く視聴できること請け合いです!

星海社から、¥900で販売されています。

 

 

あ、話がまたそれちゃいましたね!(笑)

でも、良いと思ったことは紹介しないと!

感想の続き行きましょう!

 

 

癒し系・長宗我部盛親と幸村の会話

私がもう一つ今回の48話で、

あ~良いシーンだな、俳優さんも凄いなあ~~って感動したのがこのシーン。

 

なぜか癒し系(?)といわれる長宗我部盛親(阿南健治)さんと幸村が語り合うシーンです。

ここも書き起こしました。

幸村

「長宗我部殿の悲願は、再び土佐の国主になることでしたね。」

盛親
「欲を言えば、四国全土を治めたいが。」

幸村
「例えば、甲斐や信濃ではいけませんか?」

盛親
「四国を欲しがっているものがおるのだな?」

うなづく幸村。

盛親

「案ずるな。本気で土佐を取り戻せるとは思うておらぬ。」

幸村
「そうなのですか?」

盛親
「今度徳川が攻め込んで来たら、終わりなことぐらいワシにもわかっておる。」

幸村
「そのようなことはございません。」

盛親
「一度捨てた夢、大きく言うても良かろう!四国でなければ、九州をいただこう!ガハハハ!」

幸村

「長宗我部殿、私はまだ諦めてはおりませぬ。」

盛親

(驚いた表情で)「真田殿・・・。」

幸村
「それ故、長宗我部殿の確かな望みを聞かせていただきたい。」

盛親
「四国を欲しがっているのは誰だ!?」

幸村
「右大臣・秀頼公。」

盛親
あっちゃ~、と額を叩いた後、「うwwwwむ、では確かなところで、淡路島。」

二人は、眼と眼を見つめて笑い合い、「う〰〰む」と、納得し合うのでした。

 

家族や部下の家臣の前では、強気な発言の盛親も、
本音は、“今度徳川に攻められたら、豊臣は滅びる”、
そう思っていたことが伺えます。

 

恐らく他の牢人衆も、心の中ではそう感じていたのではないでしょうか?

 

しかし、この期に及んでも、諦めていない幸村。

こんな絶望的な場面でも、希望や夢だけが人々の気持ちを明るく幸せにさせますね。

阿南健治さん、長宗我部盛親にピッタリでしたね。
温かいお人柄が滲み出ていました。
なるほど、癒し系です!

 

まだまだ、書き続けたい気分ですけれど、
そろそろ、他の視聴者のみなさの感想に移りましょう!

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真田丸48話「引鉄」視聴者の皆様の感想まとめ!

https://twitter.com/schima_zou/status/805381979000578048

 

 

まとめ

真田丸48話「引鉄」、一気に最終回まで観てしまいたい気分なのは、私だけでしょうか?(笑)

それにしても、毎回の皆様の感想には、楽しませていただき且つ、学ばせていただいております。

馬上筒について、あんなに早く調べて、SNSに上げるなんて!

早いです!

そして、詳しいので有難いです。

皆様のご意見には、

きりちゃんに、あっという間に振られてしまった佐助のことが多く寄せられていましたね!

全く、瞬殺でしたね。

佐助が亡霊のように消えてゆきました。

そして、信之お兄ちゃん・大泉洋さんの
迫真の演技!泣きました~~!

 

長宗我部盛親・阿南健治さんも、温かかったです!
二人の絡みが良かったですね。

 

真田丸48話「引鉄」の感想、もっとたくさん有るんですよね、書きたいこと。

でも、このあたりにして。

 

そして、次週も観てくださいね!

では、本日も最後までお読み頂き有難うございました。

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