真田丸29話ネタバレ&あらすじ!「異変」秀吉と天地に。秀次の祟り?

真田丸29話「異変」のネタバレとあらすじです。

関白・秀次が自害し、聚楽弟をも破壊した秀吉は、政治の中枢を伏見城に置きます。

 

ところがそんな時に、秀吉の身心に、ある「異変」が!?

天下人として栄華を極めた人間にも、等しく老いは訪れます。

 

そして、異変が起こったのは秀吉だけではありません

慶長伏見地震が大地をゆらします!

sanadamaru29hideyositonobusige

 

 

 

真田丸28話「受難」のネタバレとあらすじはコチラです。
関連記事⇒真田丸28話ネタバレ&あらすじ!誤解が招いた受難、秀次の最期 

 

 

Sponcored Link

 

真田丸29話ネタバレ&あらすじ!「異変」

 

 

秀吉(小日向文世)の異変

ある夜、信繁(堺雅人)は伏見城の三成(山本耕史)から呼び出しを受けます。

三成と信繁が秀吉の居室に入ると、秀吉が情けない顔をして座っていました。

 

どうやら寝小便をしたらしいのです。

 

濡れた布団を当直の片桐且元の布団と取り替え、周囲に気付かれないように気を配る信繁。

 

しかし、信繁は近頃の秀吉に、「異変」があることを気付いていました。

 

・何度も同じことを言う。

・怒ると自分の感情を抑えられなくなっている。

 

がっくりと肩を落とした秀吉は、三成と信繁にこう命じます。

 

「拾が元服するまで関白は置かぬことにした。それまではお前たち奉行衆が相談の上政を行え。」

 

数日後、秀吉は家康(内野聖陽)を伏見城に呼びます。

三成、信繁、且元も控えています。

そして秀吉は家康に指示します。

 

「拾いが元服するまで、関白は置かぬつもりじゃ。政は、徳川殿を要とした大名たちが合議で進めていってほしい。」

 

これを聞いた三成は驚きます。

 

つい先日、今後はお前たち奉行に任せると言ったばかりなのに、今日は家康ら大名に任せると言っている!

 

さらに数日して、秀吉は再び家康を伏見城に呼びます。

 

そして、先日と同じことを命じます。

 

これには、さすがに不審に思った家康は、秀吉の体調を心配します。

しかし、三成は大事な要件なので、念押ししたのだろうと言い繕います。

 

そして、またまた、家康を呼び出そうとする秀吉に、三成は言います。

「殿下がすでにお命じになられました。さらに申せば、殿下はそれ以前に、政は大名たちには任せず、奉行に取りまとめるようにと、私にお命じになられました。」

 

これらの事を、秀吉は全く覚えたいなかったのです。

家康を呼んだことすら。

 

 

三成だけを下がらせ、信繁と二人になった秀吉は、胸の内を語ります。

「わしは壊れてしもうたのか」

が元服するまでは、生きていたいんじゃ。」

「死にとうない」

 

 

信繁にすがり付いて泣く、天下人・秀吉。

拾を捨と呼び違えていることすら気付かない秀吉でした。

信繁は秀吉と拾が共に過ごす時間を多くしてほしいと茶々に頼みます。

 

しかし、茶々の返事は冷たいものでした。

「拾に太閤殿下の老いた姿を見せたくないのです。拾にとって、思い出の中の父親は、威厳に満ちた天下人でなければなりません。老いさらばえたみじめな姿など、見せたくありません。」

茶々にはもう、拾のことしか頭になかったのです。
関連記事⇒淀殿茶々様の生涯と性格は?北政所との関係や秀頼の父親が誰か考察した!

 

 

飛ぶ鳥を落とす勢いだった秀吉にも、「老い」はどうしようもなく迫ってきます。

 

 

天下を手中にするために、すでに結婚していた妹・旭を、人質同然に徳川家康へと嫁がせた秀吉。

関連記事⇒大政所・仲と朝日姫(旭)の生涯!徳川家での番人は鬼作佐(おにさくざ)

 

「拾」の為に縁起が悪い、と甥の秀保の葬儀すら出さなかった秀吉。

関連記事⇒三津谷亮が真田丸で豊臣秀保のキャストに!家族や彼女が気になる 

 

秀次に、関白という重荷を負わせながら、「拾」が生まれると自害へ追い込み、一族を皆殺しにした秀吉。

関連記事⇒豊臣秀次の切腹事件なぜ?側室30人と子女まで三条河原で処刑も子孫は残った!

 

 

だいたい秀吉の周囲に、心の底から幸せだったといえるような人間はいるのでしょうか?

人間、贅沢ができればそれで良いって訳じゃありませんからね!

 

天下を取るために、そしてその天下を盤石な形で拾(秀頼)に譲りたかった秀吉ですが、あまりにも身内を犠牲にし過ぎました。

 

 

真田家の異変

 

 

信繁は大谷吉継(片岡愛之助)の娘・春(松岡茉優)を正室として迎えます。

sanadamarunobusigesyuugenn
真田丸公式ホームページを見てみると、メチャクチャ可愛いですね!春さん!

関連記事⇒松岡茉優が演じる幸村の正室(春)・竹林院の生涯!出演はいつ?

 

信繁の亡き妻・梅(黒木華)にどことなく似ている春を真田家の人々は歓迎します。

梅ちゃんは乳飲み子を残して逝きましたから、観てる私たちも思いが残りますね。

 

 

この夜信繁は、亡き妻・梅のことを春に話します。

春を大切にする気持ちに変わりはないが、梅を忘れることはできない、という信繁に、春は誠実な人柄を感じます。
関連記事⇒真田幸村の初恋の人・梅とは?最初の子阿菊の生涯はどうなったのか?108

 

 

 

一方、きりちゃん(長澤まさみ)はというと。

寧の侍女・わくさから、伏見の普請場で働く大工の吉蔵に会い、依頼していたものを受け取って細川忠興の妻・玉に渡してほしいと頼まれます。

きりが普請場に行くと、吉蔵は綺麗な細工が施された十字架を託します。

 

 

同じ夜、きりは大阪の細川屋敷を訪ね、玉(洗礼名・ガラシャ)に十字架を手渡します。

きりは、秀次の形見の絵を玉に見てもらいます。

その絵に描かれている女性は、神の母・マリアであると言い、きりを守ってくれるだろうともいいます。

 

今さらながら秀次の深い思いを知り、胸を打たれるきりちゃんでした。

 

 

 

そして、昌幸から伏見城の普請を手伝う仕事を押し付けられた信幸お兄ちゃん(大泉洋)

伏見城の普請は、信幸お兄ちゃん一人では手に負えず苦労していました。

相変わらず、家族の為に振り回されています。

 

 

仕事を押し付けた当の本人、昌幸パパ(草刈正雄)は、吉野太夫に入れあげて、遊郭に入り浸りでした!
関連記事⇒吉野太夫の本名は?実在の人物なのか。真田丸のキャストは中島亜梨沙!

sanadamaru29nakasimaarisa

信幸お兄ちゃんが疲れ果てて家に帰ると、薫(高畑淳子)が、角を出して待っていました。

信繁の結婚祝いを述べに立ち寄ったきりちゃんから、昌幸が普請場にいなかったことを聞いていたのです。

信幸お兄ちゃんなら、どこに行っているか知っているはず。

 

 

疲れて帰って、両親の揉め事で煩わされるなんて、泣きっ面に蜂、しおしおのパーですよね!

 

逃げるように薫の前から立ち去ります。(信幸お兄ちゃんの顔が想像できる!)

 

こんな時、信幸お兄ちゃんを癒してくれるのは、おこうさん(長野里美)ただ一人!

 

足はおのずとおこうさんの部屋へ!

おこうさんと改めて夫婦の営みを・・・。

だっておこうさん、離縁されてからの方が、メチャ輝いていますもの!

 

関連記事⇒真田丸で「おこう」の今後は?キャスト長野里美の子供や旦那、ブログが素敵!

     真田丸20話「前兆」感想まとめ!おこうが侍女に!そう来たか!

 

しばらくして、おこうの部屋を出て、自室に戻ろうと廊下を歩いている時、稲(吉田羊)が居室から顔を出します。

 

稲から部屋へ引き込まれた信幸お兄ちゃん。

 

まさか、あの怖い舅がいるのでは?

 

いえいえ。

 

信幸お兄ちゃんとおこうさんのことは、すでに噂になっていました。

「これほどの辱めはありません!」

信幸お兄ちゃんにむしゃぶりついて泣く稲。

 

 

やりましたね~~!信幸お兄ちゃん!

ついにモテ期到来!

こうして、真田家に嬉しい異変が起こるのです!

 

おこうさん、稲さん、ダブル懐妊!

関連記事⇒小松姫・真田信幸の正室は容姿端麗で賢夫人!真田丸でのキャストは吉田羊。

 

 

のこのこと帰って来た昌幸パパ。

薫ママからしつこく叱られるのは当然のこと。(有働アナのナレーション風に)

笑ってごまかしながら、伏見城周りの絵図面を見て表情が激変します!

 

 

だらしない浮気夫の顔から、戦国武将の顔に!

昌幸は、守りの要を本丸でなく木幡山の出城に置くことで、難攻不落の完璧な城を築いて見せる、と言い出します。

この遺伝子は、信繁に受け継がれていますよね。

信繁が、大阪城に真田丸という砦を築くのはまだまだ先の話・・・。by有働。

 

 

信幸お兄ちゃんは、普請場で秀吉が転んだことを耳にし、秀吉に「異変」が起こっていることを感じていました。

信幸お兄ちゃんの勘の鋭さも、真田パパ譲りでしょうか!

 

そのことを信繁に確かめようとしますが、口が堅い信繁は何も語りません。

秀吉の異変に気付いてから、大谷吉継に相談に行った信繁は、吉継から秀吉の異変を誰にも気づかれてはならないと、念を押されていたのでした。

 

 

その時に、信幸お兄ちゃんは、信繁に言います。

真田家の為に、太閤殿下にお仕えしているのだ、と。

さすが嫡男です。

 

未来の真田家の為に、ピシャッとくぎを刺したのでした。

 

 

段々と、らしくなってきますよ、信幸お兄ちゃんは!!

後は、稲姫が小松姫に変身する日が楽しみです!

 

 

 

天地の異変!秀次様の祟りじゃ!

 

 

この年の天地の異変は、当時の人々を震撼させるに余りあるものだったでしょう。

文禄5年(1596年)閏7月13日未明。

マグニチュード8ともいわれる慶長伏見地震が起こります。

 

この地震で伏見城の天守や石垣が損壊し、余震は翌年春まで続きます。

 

ところが、この年の異変は、これだけではないのです。

○文禄5年(1596年)9月1日

 慶長伊予地震・・・伊予国をおそった地震で、マグニチュードは7といわれています。

          中央構造線沿いで発生したとされ、寺社倒壊等の被害が記録されています。

 

 

○文禄5年(1596年)9月4日

 慶長豊後地震・・・豊後国(大分)をおそった地震で、マグニチュードは7~7.8といわれています。

          中央構造線と連動している可能性もあるとされ、伊予地震と連動しているのではといわれています。

          死者700人以上と記録されています。

 

 

○文禄5年(1596年)9月5日

 慶長伏見地震・・・近畿地方をおそった地震で、有馬―高槻断層帯、或いは六甲―淡路断層帯における地震とされています。

          死者は京都や堺で1000人以上といわれていますが、本当はもっと多いでしょうね。

 

 

とにかくこの年は、9月以降マグニチュード7以上の地震が3つも起こっています。

あまりの天地の異変に、文禄を慶長へと元号を改めたのです。

しかも天地の異変はまだまだあったのです。

・日食

・月食

・彗星

 

普通、「三拍子そろった」のは良く聞きますが、こんなにいくつも異変があっちゃあ、震え上がったでしょうね、当時の人々は!

「秀次様の祟り」という噂が多かったそうです!

 

でも、あのお優しい秀次様が、一般庶民を苦しめるような祟りを起こさせるとは思えません。

きっと、天の神様があまりにも無残に人殺しを続ける天下人に天誅を下したかったのでは?

勝手な想像ですけれど。

 

 

まとめ

文禄4年に関白秀次が切腹に追い込まれ、眷属皆殺しの憂き目にあってから1年。

恐るべき異変が天下人・豊臣秀吉の周囲に起こり始めます。

権力や、富の力では避けることができない恐ろしい異変でした!

まず、飛ぶ鳥を落とす勢いだった太閤秀吉に、老いが忍び寄ります。

寝小便や物忘れ、感情を制御できなくなるなど。

老いは全ての人に等しく訪れますが、末路は決して同じではありません。

拾に執着し、自らの「生」に執着した秀吉の最期が近づいています。

 

 

 

一方真田家でも数々の異変が。

大谷吉継の娘・春を正室に迎える信繁。

どこか亡くなったお梅ちゃんを思わせる春を皆は歓迎します。

 

 

そして、吉野太夫にうつつを抜かす真田パパ

怒る薫。

 

 

疲れ果てた信幸お兄ちゃん。

その心を癒してくれたのがおこうさん。

そしてそれに嫉妬する稲。

結局これが、信幸お兄ちゃんの後継者誕生に繋がります。

 

 

 

きりちゃんは、細川玉(ガラシャ)と会い、秀次の形見の絵を見てもらいます。

そこで初めて、その絵に描かれている方が聖母マリアだと知ります。

秀次様の深い思いを知ったきりちゃんは、改めて辛かったでしょうね。

 

 

 

最後に天地の異変

これは驚愕の連続で、大きな地震が3つも立て続けに起こっています。

さらに、空には彗星や日食、月食

 

人々は、「秀次様の祟り」と恐れおののいたそうです。

 

人々の間にも、秀吉が行った秀次様とその血縁者に対する残酷な仕業は、悪行として認識されていたのでしょう。

 

 

天も怒り狂った、というところでしょうか。

人は、生きてきたように死にます。

 

 

最期が近付いた天下人・秀吉。

見ものですね。

では、本日も最後までご覧いただき有難うございました。

Sponsored Link

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ