六文銭の旗印、その意味と由来は?真田丸では梅が信繁に授ける!

NHK大河ドラマ「真田丸」では、

真田信繁が手書きの六文銭の

旗印をうち振って、

大軍徳川に挑みかかるシーンが

あります。

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前半のクライマックスで、

やはり出てきた、六文銭!!

 

六文銭を「真田銭」

ということもあるくらい

有名なこの旗印・「六文銭」

 

実は、その意味や由来は諸説あるのです。

本日はそんなロマンたっぷりの

六文銭の由来や意味、

NHK大河ドラマ「真田丸」での

六文銭の描かれ方をまとめました。

 

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そもそも六文銭(ろくもんせん)とはなに?

1953年以前の日本で使われていた

一文相当の銀貨が6つある様で、

家紋の一種です。

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六文銭の由来は?

これも諸説あるのですが、

元々、真田氏の祖である

海野氏が六文銭の家紋や旗印を

使用していたようです。

真田家では、信繁(幸村)の

祖父に当たる幸綱が使っていたと

されています。

ちなみに、真田家重臣・矢沢氏

この六文銭を家紋にしています。

 

 

少々怪しげな説では、

武田家が滅亡した後、

上田城を目前にして北条の大軍に

追われた真田家は、

あと一歩のところで、城内に

逃げ込むことが出来ずにいました。

 

そんな時、まだ幼名・弁丸と

名乗っていた後の信繁(幸村)が

白生地に永楽通宝(当時の貨幣)の

絵を描かせ、それを武将たちに

旗印として持たせて、北条軍に

夜襲をかけたといいます。

 

永楽通宝は、北条家の重臣・松田憲秀の

家紋であったため、謀反と勘違いした

北条軍は大混乱。

この機に乗じて、真田勢は

上田城に無事戻ることができます。

これを、父である安房守・昌幸が

たいそう喜び、信繁(幸村)に

以後六文銭を旗印にするよう命じた。

という説ですが、どうもこれは

きなくさい・・・。です。

後日創り出したお話風ですよね。

 

やはり、海野の流れをくむ真田氏が

幸綱の時代から使っていた、

という由来の方が信憑性があります。

 

 

六文銭の意味は?

これも諸説あるのです。

だから歴史は面白いですよね!

では、私が一番好きな説から。

 

 

「六文銭」別名は「六連銭」

ともいいます。

仏教の世界では、「六道銭」

といいます。

 

「六道銭」の六道とは、

地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天

この6つの道のことを言います。

死して人がこの六道の

どこに辿り着いても、

六体の地蔵菩薩が救い出してくれる、

というのです。

従って、救い出してくれた

地蔵菩薩へのお礼の為に、

六文の銭を持ってあの世に行く、

という説です。

 

戦国時代、武将は

多くの人の命を奪い、

自分もいつも死と隣り合わせです。

 

荒々しい戦場から、あの世へ行って、

六道のどの道に身を落としても、

いつでもお地蔵様がお救い下さる、

というものでしょう。

 

生死の境目に居る戦国武将だからこそ、

救いが必要なのかもしれません。

 

 

また、他の説では、

「三途の川の渡し賃」だという

説があります。

あの世とこの世の間には、

三途の川があって、

生前の行いにより、

川を渡る方法が決まっている

というのです。

善人は橋を渡る。

罪の軽い者は浅瀬を渡る。

重い罪人は、流れのはやい深みを渡る。

のだそうです。

この三途の川を渡るためには

渡し賃(通行料)が必要で、

それが、「六文」だったといわれています。

 

 

なので、これを旗印に戦うことで、

未練なく、命を賭して

戦場で戦うことができる。

そのような意気込みであることを

敵・味方に示すためのもの、

であったようです。

 

こちらの説が、武将らしいですね!

 

 

 

真田家にはもう三つ家紋がある。

真田氏には六文銭以外に

三つの家紋があります。

 

「六文銭」は、やはり戦への

意気込みが強すぎますから、

時と場所によっては、

そぐわない場合もありますよね。

 

 

結び雁金(むすびかりがね)

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何だかやけに可愛らしいですよね。

 

州浜(すはま)

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割州浜(わりすはま)

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戦の時には六文銭の家紋に

していたといわれています。

真田の武勇が響き渡ってからは、

他の三つの家紋は

すたれていったようです。

 

NHK大河ドラマ「真田丸」で描かれる「六文銭」の由来

 

NHK大河ドラマ「真田丸」での

六文銭の描かれ方は、

脚本家・三谷幸喜さんの

オリジナルですね。

 

 

なんだか、男女の情愛が

伝わって来て、凄く良いと思います。

それに、第13話で黒木華さん演じる、

信繁(幸村)の初恋の人・梅が

最期を迎えますが、

その梅から渡された

お守りの中に入っていた「六文銭」

 

という設定が、好きです!

 

大軍相手に戦をする信繁を

精一杯励まそうとしているようで、

泣けて来ますよ~~。

 

 

三途の川の渡し賃を持って、

死を恐れずに見事戦って欲しい、

という気持ちと、

命を落としても、

地蔵菩薩のご加護がありますように、

という感じでしょうか。

 

結局は、梅の方が徳川兵と戦って、

命を落とすのですが・・・。

 

 

凄く良い感じのキャラクター

でしたから、もっと生かして

ほしかったですけど、

仕方ないですね!

では、最後までご覧くださって、

有難うございました。

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